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カナヘビの赤ちゃんを育てることは、初めての飼育する人にとっては難しいことです。
卵から孵化するまでを大切に見守ってきたからこそ、孵化したカナヘビの赤ちゃんを大切に育てたいですよね。
大人のカナヘビと違って、カナヘビの赤ちゃんには手をかけてあげないといけないことが多々あります。
この記事では、カナヘビの赤ちゃんの育て方について、基本的なポイントと有用なアドバイスを紹介します。
カナヘビの赤ちゃん飼育|飼育環境は?
カナヘビの卵から孵化したカナヘビの赤ちゃんは全長約5cm程度の大きさで、大人のカナヘビとは別のゲージで育てる必要があります。

親カナヘビには、子供を育てるという習性もなければ自分の子供だという認識もありません。
そのため、カナヘビの赤ちゃんを餌と間違えて食べてしまう悲惨な事故にもつながるため、大人のカナヘビとは別のゲージで育てます。
また、カナヘビの赤ちゃんの飼育環境は、以下の点に気を付けて過ごしやすい飼育環境を作ってあげることをおすすめします。
- 温度と湿度の管理
- 隠れ家や装飾品の配置はシンプルに
カナヘビの赤ちゃん飼育|温度と湿度の管理
カナヘビは寒さに弱いため温度管理が大切で、カナヘビの赤ちゃんは室温25℃~30℃前後で管理するのが理想です。
もちろん湿度も必要となり、一般的には30%〜60%の湿度が必要で、大人のカナヘビよりも多湿になるよう管理します。
また、カナヘビは定期的に日光浴をさせる必要があり、日光浴で紫外線を浴びて身体を温めることで、活動し消化の働きを促しているため毎日の日光浴が欠かせません。
日光浴をしないと病気になってしまうこともあるので、日光浴ができない場合は爬虫類用の紫外線ライトを利用することもおすすめです。
カナヘビの赤ちゃん飼育|隠れ家や装飾品の配置はシンプルに
カナヘビの赤ちゃんの飼育環境は、大人のカナヘビと同じように隠れられる場所や枯れ葉や草木などを置いてあげたいところですが、餌を食べることに慣れるまではシンプルな配置にすることがおすすめです。
その理由は、枯れ葉や草木などを配置してしまうと、生き餌の隠れ場所となってしまい餌を狩ることができなくなってしまうためです。
カナヘビの赤ちゃんが上手に餌を狩れるようになるまでは、枯れ葉や草木などは置かずに、シンプルな配置にするのがおすすめです。

しかし、カナヘビはストレスにも弱いため、一カ所だけでも安心できる隠れられる場所を作ってあげるといいかもしれません。

筆者宅のカナヘビの赤ちゃんのゲージ内は湿らせたキッチンペーパーのみです。よくキッチンペーパーの下に隠れて眠っています。
隠れ場所を設置する際の注意点としては、カナヘビの赤ちゃんは体長約5cmほどで小さいため、事故につながりそうな重い物や石などは置かないようにします。
カナヘビの赤ちゃんが万が一下敷きになってしまった場合、抜け出せられないと弱ってしまう原因にもなります。
そのため大きな木や石などは置かない、カナヘビの赤ちゃんのサイズに見合ったサイズのものにする、など配慮が必要です。
カナヘビの赤ちゃんの餌と水分補給の方法は?
カナヘビの赤ちゃんは孵化してすぐに餌を食べないことも多く、孵化から数日間は餌を食べなくても問題ありません。
カナヘビの赤ちゃんは卵の中でヨークサックという栄養袋(人間でいうへその緒のようなもの)から栄養を取っており、孵化後2日程度は何も食べなくても問題ないのです。
そのため、カナヘビの赤ちゃんが孵化してから2日程度は水分だけ取れていれば問題ないと考えて大丈夫です。

孵化した直後もヨークサックをつけたまま孵化する子も多く、孵化当日はヨークサックがついたままになっている子もいます。

カナヘビの赤ちゃんが孵化して2日程度経ったら、いよいよ餌をあげます。
カナヘビの赤ちゃんの餌や水分補給の方法については、以下の点に参考に餌と水分補給ができるようにしてあげましょう。
- 餌の種類と与え方
- 水分補給の方法
カナヘビの赤ちゃんの餌の種類と与え方
カナヘビの赤ちゃんの餌は、大人のカナヘビと同じ種類の餌を与えますが、生きた餌を与えるときに問題なのが餌の大きさです。
生まれたばかりのカナヘビの赤ちゃんは、全長約5cmのため、大きすぎる餌は怖がって食べてくれない可能性が高いです。
餌の大きさの目安として、カナヘビの赤ちゃんの頭ぐらいまでの大きさの餌を探して与えるようにします。

筆者の家庭ではいつも家族総出で小さな餌を探しに草木の多い場所へ出かけています。
カナヘビの赤ちゃんにおすすめの餌
・蜘蛛
・アブラムシ
・イモムシ・ミルワーム
・コオロギ
・人口飼料
どうしても小さな生きた餌がみつからない場合は、ペットショップで調達することもできます。
ペットショップには、生きたコオロギを販売している店舗があり、コオロギのSSサイズかSサイズのものを購入しましょう。
また、人工フードを食べてくれると餌の調達が楽になるので、カナヘビ用のフードや爬虫類用のものを与えてみるのもおすすめです。
カナヘビの赤ちゃんの水分補給の方法
人間と同じで、カナヘビは水分をよく摂取します。
そのため、置き水を用意する必要がありますが、カナヘビの赤ちゃんは全長約5cm程度なので溺れないように配慮する必要があります。
なるべく浅いケースや薄い小さなお皿のような物に水を入れておき、置き水からうまく飲めない子もいるため、ゲージの壁を霧吹きで濡らして水分が取れる環境を作ります。
また、霧吹きで壁濡らすことが多い場合は、湿度も高くなりがちでカビが発生することがあるため、定期的に掃除をしたり清潔に保つようにすることをおすすめします。

カナヘビの赤ちゃんが餌を食べない時のNG行動とは?
カナヘビの赤ちゃんが餌を食べないときにやってはいけないことが「強制給餌」です。
餌を食べていないからといって、強制的に餌を食べさせる方法である「強制給餌」を行うことはおすすめしません。
カナヘビは本来ならば自分で餌を狩る能力があるため、無理矢理に口の中に餌をいれると恐怖心が植えつけられる可能性があります。
孵化して間もなく、人間にも慣れておらず、色々なことが怖いはずです。
自分で餌を狩らないと生きていけないことを覚えさせるためにも「強制給餌」はしないで見守ることが大切です。
カナヘビの赤ちゃんが餌を食べない原因を解決させることが大切なので「強制給餌」ではなく、餌の選別や飼育環境を見直すことがおすすめです。
以下の記事では、カナヘビの赤ちゃんがエサを食べない理由について解説しています。
まとめ
カナヘビの赤ちゃんの育て方について解説しました。
カナヘビの赤ちゃんを育てることは非常に難しく、カナヘビの飼育に慣れている方でも難しいと言われています。
孵化したカナヘビの赤ちゃんはとても可愛いため、孵化したカナヘビの赤ちゃんを健やかに育てられる参考になれば幸いです。


