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カナヘビの卵から赤ちゃんが孵化する前にいつもと違う変化がおこります。
カナヘビの卵の孵化を待ちわびている方が多いでしょうが、この記事を読めばそろそろ卵が孵化するということがわかります。
カナヘビの奇跡的な誕生の瞬間を見られることはそうあることではありません。
この記事では、実際の写真を使いながら、カナヘビの卵がどのように変化し、どんな前兆を経て赤ちゃんカナヘビが誕生するのかをわかりやすく解説します。
カナヘビの卵|産卵から孵化するまでの流れ
カナヘビの卵は、春から夏にかけて産卵が行われます。
産卵されたカナヘビの卵が孵化するまでの期間は、産卵から約30日~45日前後だとされています。
カナヘビの産卵は交尾から3~4週間後に始まり、1回の産卵で1~5個の卵を産み、3~4週間ごとに数回繰り返され、1シーズンで10個以上産むこともあります。
カナヘビが産卵した卵は湿った土や水苔の中に隠され、適切な温度と湿度で管理すると、約30~45日で孵化します。
この間、カナヘビの卵の上下を変えず、静かに見守ることが大切です。
カナヘビの卵は「酸素」と「水分」を吸って成長しますので、乾燥や過度な湿気に注意しましょう。
カナヘビの卵の大きさ比較
筆者の家には、カナヘビの卵が9個あった時期がありました。
6月1日と6月23日の卵は同じカナヘビが産卵した卵で、7月1日に産卵した卵は別のカナヘビが産卵した卵です。(撮影日7月3日)
カナヘビが産卵した卵の大きさを比較してみると、しっかりと水分を吸収して成長しているのがわかります。

カナヘビの卵|孵化する前兆の見分け方
カナヘビの卵は水分を吸収して成長します。
カナヘビの卵を管理する際は、常に床材を湿らせた状態で、直射日光の当たらない場所で管理します。
以下の写真は6月1日に産卵し、産卵から32日後に撮影したものです。

カナヘビの卵がこのような状態になると、そろそろ孵化間近な頃合いです。
カナヘビの卵が孵化する前には、いくつかの分かりやすい前兆が現れます。
まず、卵の表面や色、質感に変化が見られるようになります。これらの変化を見逃さずに観察することで、孵化のタイミングを予測しやすくなります。
- 卵にシミができたり卵が薄黒く変化する
- 卵が柔らかくなる
- 胎動で卵が動く
シミができたり卵が薄黒く変化する
カナヘビの卵は、孵化が近づくと表面に黒いシミや斑点が現れたり、全体が薄黒く変化することがあります。
これは卵の中で赤ちゃんカナヘビが成長し、殻の内側から色が透けて見えるためです。
クッション材としている水草や土の色が移ることもありますが、所々に人間のほくろのようなシミがあらわれたり、全体的に色が薄黒く変化します。
このように卵の表面に変化があらわれると孵化が近いという状態で、孵化直前になると色が変わるので観察の目安になります。

卵が柔らかくなる
カナヘビの卵の孵化が近づくと、カナヘビの卵は表面が柔らかくなり、軽く押すとへこむ感触が出てきます。
これはカナヘビの卵の中の水分が増え、殻が薄くなってくるためです。
カナヘビの卵が柔らかくなってきたら、孵化が間近であるサインと考えて良いですが、強く押しすぎると卵が破れてしまうため、優しく触れるだけにしてください。

中から卵を自分で割って出てくるため卵が柔らかく割れやすい状態になっているんです。
カナヘビの卵は孵化するまであまり触ったりしないで見守る方がいいのですが、たまに卵の状態を確認するぐらいなら問題ないでしょう。
胎動で卵が動く
カナヘビの卵が孵化する直前には、卵の中で赤ちゃんカナヘビが動き始める「胎動」が見られることがあります。
カナヘビの卵がわずかに揺れたり、卵の表面がピクピクと動く様子が観察できれば、いよいよ孵化が近い証拠です。
このような動きを見つけたら、卵を静かに見守り、無理に動かさないようにしましょう。

卵の中に動けるスペースがなくなってきたため、胎動で卵が小刻みに動いているのでしょう。
カナヘビの卵|孵化直前の卵の変化
カナヘビの卵が孵化直前になると、さらに分かりやすい変化が現れます。
カナヘビの卵に孵化する前兆があらわれると、早くて数日後に孵化することが予想されます。
孵化する直前、カナヘビの卵に2つの変化がおこります。
- 卵の表面に水滴があらわれる
- 卵に亀裂が入る
卵の表面に水滴があらわれる
孵化直前のカナヘビの卵には、表面に小さな水滴が現れます。
これは卵の中の水分が外ににじみ出てくるためで、湿度が高い環境では特に目立ちやすいです。
カナヘビの卵は、水分を吸収して成長しているため孵化するために、卵の表面にある小さな気泡から中の水分が出てくるために起こる症状です。
卵の表面に水滴がついていたら、赤ちゃんカナヘビがもうすぐ生まれる合図と考えて良いでしょう。
卵に亀裂が入る
カナヘビの卵が孵化する直前には、卵の表面に水滴があらわれたのちに、卵の表面に細かい亀裂が入り始めます。
この亀裂は、赤ちゃんカナヘビが内側から殻を押し破ろうとしている証拠です。

カナヘビの卵に亀裂が入ると中の水分などが少しずつ出てきて、卵も孵化前よりも少し卵がしぼんでいくような状態になります。
亀裂が入ったら、数時間から当日中には誕生することが多いので、無理に卵を割ったり、強く触ったりしないことが大切です。
カナヘビの卵|誕生の瞬間と実際の写真
カナヘビの卵が孵化する瞬間は、とても感動的です。
カナヘビの卵の亀裂から赤ちゃんカナヘビの顔が少しずつ見え始め、ゆっくりと頭を出してきます。
顔が見えた後も、しばらくは卵の中でじっとしていることが多く、全身が出てくるまで数分から数時間かかる場合もあります。
カナヘビの卵に孵化する直前にあらわれる変化、「卵の表面に水滴があらわれる」「卵に亀裂が入る」症状がみられた場合は数時間から当日中には可愛いカナヘビの赤ちゃんが誕生します。
亀裂から顔を出す
卵の亀裂の隙間からカナヘビの赤ちゃんの鼻先が顔を出し、ゆっくりと呼吸をしながら亀裂の隙間から外の様子を伺っているようにも思えます。
卵の中の水分が出たことによって、呼吸法も肺呼吸に切り替わったため肺呼吸に慣らしているためでしょうか、この状態のままじっとしています。

孵化までにかかる時間と個体差
個体差にもよりますが、カナヘビの赤ちゃんの鼻先が顔を出してから誕生するまでは時間がかかります。

カナヘビの卵の亀裂から顔を出してしばらくしてから誕生する子もいれば、長い時間かかる子もいます。
- ケース①【誕生までの時間4時間】 午前5時ごろに卵に亀裂 → 午前9時頃に誕生
- ケース② 【誕生までの時間10時間】午前8時ごろに卵に亀裂 → 午後6時頃に誕生
なかなか出てこないからといって強制的に卵を割るのは避け、自然に孵化するのを待ちましょう。
カナヘビの赤ちゃんが無事に誕生
カナヘビの卵の亀裂から顔が半分程出てきたら、あっという間に飛び出してきて無事に誕生です。
卵の中で頑張って成長し、長い時間かけて誕生し、出てきてくれたカナヘビの赤ちゃんはとても小さく可愛いです。

誕生直後は体が湿っていて動きが鈍いですが、しばらくすると元気に動き回るようになります。
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まとめ
カナヘビの卵が孵化する前兆から誕生までを実際の写真とともに解説しました。
いつカナヘビの卵が孵化するのかソワソワしている方もおられると思いますが、卵の成長を見守りましょう。
準備が整うまでは赤ちゃんカナヘビも卵から出てきませんし、こちらが手を貸したりせずとも自然に誕生します。
卵が孵化する前兆などがみられた場合も、余計なことはせずにじっと見守ってあげることが自分たちにできることです。
カナヘビの卵が無事に孵化できるように日々のお世話と見守りを頑張りましょう。


