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NARUTO薬師カブト裏切りまとめ!正体と悲しき過去を解説!大蛇丸を取り込むシーンが何話かについても!

2026年5月28日

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『NARUTO -ナルト-』の物語において、のちに世界を揺るがす大悪党へと変貌を遂げたキャラクター「薬師カブト」。

薬師カブトは、作中で何度も裏切り、一体何者だったのか?と思われることも。

この記事では、薬師カブトの裏切りの歴史まとめ、天才スパイとしての本当の正体、心を狂わせた悲しき過去の真相、そして大蛇丸の細胞を取り込む衝撃のシーンがアニメや漫画で何話にあたるのかを解説していきます。

NARUTO薬師カブト裏切りまとめ!

『NARUTO -ナルト-』の物語において薬師カブトは度重なる裏切りをしています。

薬師カブトの裏切り行動について時系列に沿って詳しくまとめて紹介していきます。

薬師カブト裏切り①中忍試験で木ノ葉隠れの里を裏切り

薬師カブトは木ノ葉隠れの里の医療忍者在籍中に、大蛇丸の配下として二重スパイとして大蛇丸木ノ葉崩しの実行を助けています。

薬師カブトは表面上は木ノ葉の下忍として中忍試験を受験していましたが、実際には大蛇丸の配下として潜伏していました 。


薬師カブトの二重スパイ行動は以下の通りです。

  • 里の医療忍者在籍中に木ノ葉の機密情報を大蛇丸に提供した
  • 木ノ葉の下忍を装いながら、音隠れの里の忍として潜入していた
  • 試験情報を大蛇丸に流していた


薬師カブトは中忍試験に何度も落ちているものの、他の受験生のデータをカードで教えてくれる頼れる親切な先輩忍者を演じていましたが、音隠れの里の忍として潜入していたスパイだったのです。

©岸本斉史 スコット/集英社


薬師カブトがわざと試験に落ち続けていたのも、里の有望な新人忍者の情報を集めて大蛇丸に報告するための偽装工作でした。

そして、中忍試験会場で、観客席の忍や一般人を眠らせる強力な幻術「涅槃精舎の術(ねはんしょうじゃのじゅつ)」を発動させ、大蛇丸による「木ノ葉崩し」の作戦を一気にスタートさせたのです。

このように、薬師カブトは中忍試験で木ノ葉隠れの里を裏切り、里を壊滅寸前に追い込む最大の敵側へと寝返った瞬間です。

薬師カブト裏切り②暁・サソリを裏切り

薬師カブトは大蛇丸の部下になるよりもさらに前に、暁のサソリによって脳を操られ、大蛇丸の動向を監視するためのスパイとして送り込まれていました。

しかし、大蛇丸の高い医療技術によってサソリの術は完全に解かれ、薬師カブトはサソリではなく大蛇丸の味方につく就くことを選び、サソリを裏切るのです。

薬師カブトはサソリの術が解けていることを秘密にし、操られているフリをして、サソリに嘘の報告を流し続け、サソリに完璧なスパイとして動いていると思い込ませていました


そして、サソリの死後、天地橋でサソリに変装した春野サクラたちの前に大蛇丸と共に現れ、サソリの計画を逆手に取って罠にはめようとしました。

サソリは薬師カブトを便利な手下として信用していましたが、薬師カブトの二重スパイとしての天才的な頭脳によって完全に裏切られていたのです。

薬師カブト裏切り③大蛇丸への裏切り

薬師カブトは絶対的な主人であるはずの大蛇丸に対してもある種の裏切りとも言える暴走を行いました。

大蛇丸がうちはサスケによって倒された時、薬師カブトは悲しむどころか、大蛇丸の残された遺体から細胞を採取し、自分の肉体へ直接移植するという奇行に走りました。

©岸本斉史 スコット/集英社


大蛇丸への決別と裏切りの具体的な内容は以下の通りです。

  • 信者から超越者への野望
    大蛇丸の従順な部下という立場を捨て去り「大蛇丸の真似事を極めることで、大蛇丸以上の完璧な存在になり、自分自身の正体を世界に証明する」という歪んだ目的を持ち始めました。
  • 白蛇の肉体と能力の強奪
    大蛇丸の細胞を移植したことで、薬師カブトの肉体は徐々に白い鱗に覆われ、大蛇丸が持っていた脱皮の能力や様々な禁術の力を自分のものとして完全に吸収していきました。
  • 仙人モードの完全体得
    大蛇丸が肉体の限界のせいでどうしても完全に習得することができなかった「龍地洞」での仙人モードを、薬師カブトは見事に完成させ、白い蛇や角が生えた異形の姿(竜)へと進化を遂げました。


大蛇丸の意志を継ぐという名目の裏で、大蛇丸のすべてを奪い取って自分が世界の頂点に立とうとした、最も恐ろしくスケールの大きな裏切りと言えます。


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NARUTO薬師カブトの本当の正体は?何者だった?

何度も所属を変えて周囲を裏切り続けた薬師カブトですが、読者の間では「結局のところ、薬師カブトの本当の正体は何者だったの?」という疑問が常に飛び交っています。

薬師カブトの本当の正体は「自分の名前も居場所も分からず、必死に自分自身を証明しようともがき続けた孤独な存在」でした。


薬師カブトが何者だったのか、その隠された正体のディテールを詳しく紐解いていきます。

薬師カブトは天才スパイだった

薬師カブトの根底にある最も強力な正体は、五大国すべての里を騙し通した「天才スパイ」としての顔です。

子供の頃から卓越した医療忍術の才能と、大人の忍者を凌駕する高い頭脳を持っていた薬師カブトは、木ノ葉隠れの里の闇組織「根(ね)」のリーダーである志村ダンゾウによって強制的にスパイとして育て上げられました


そして、薬師カブトは五大国の主要な敵国すべてに変装して潜入し、何年もの間、それぞれの里の医療組織や忍者になりすまして超重要機密を盗み続けました。

「今日は岩隠れの医療忍者」「明日は木ノ葉の下級忍者」というように、あまりにも多くの偽物の名前と顔を使い分ける生活を長く送りすぎた結果、「本当の自分は一体誰なのか」という正体の境界線が薬師カブト自身にも分からなくなっていたのです。

薬師カブトという名前すらも孤児院でもらった仮のものであり、常に嘘の自分を演じ続けなければ生きられなかったという、非常に悲しいスパイの正体を持っていたのです。


薬師カブトは第四次忍界大戦のもう1人の黒幕だった

物語の最終決戦において、薬師カブトはうちはオビトと並び、「第四次忍界大戦のもう一人の黒幕」という恐ろしい正体へとのぼり詰めました。

大戦を開始した本当の首謀者は、仮面を被ってうちはマダラを名乗っていたうちはオビトですが、、薬師カブトは自分を世界に認めさせるため、大蛇丸ですら完成させられなかった究極の禁術「穢土転生(えどてんせい)」を引っ提げて、うちはオビトの前に現れ、無理やり共同戦線を組ませたのです。


©岸本斉史 スコット/集英社


薬師カブトがもう一人の黒幕とされる理由は以下の通りです。

  • 穢土転生で最強軍団の結成
    歴代の五影、元「暁」のメンバー、そして本物のうちはマダラなど、過去の歴史に名を残した最強の忍者たちを不死身のゾンビとして次々と現世に蘇らせ、忍連合軍を壊滅寸前まで追い詰めました。
  • オビトへの脅迫と対等な交渉
    本物のうちはマダラの死体を見せることで、正体がバレることを恐れたうちはオビトの弱みを握り、対等なビジネスパートナーとしての地位を強引に勝ち取りました。
  • 戦争の裏の支配者
    前線で派手に戦ううちはオビトとは対照的に、薬師カブトは離れた洞窟に身を隠しながら、何十人もの強力な穢土転生の忍者たちを将棋の駒のように遠隔操作し、大戦の主戦力を裏からすべてコントロールしていました。


うちはオビトが用意した白ゼツの軍勢だけでは、世界中の忍者が結成した「忍連合軍」に勝つことは難しく、薬師カブトの穢土転生の力が合わさったことで、歴史上最も多くの忍者が死亡する最悪の第四次忍界大戦が完成してしまったのです。

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NARUTO薬師カブトの悲しき過去

薬師カブトがこれほどまでに裏切りを重ね、世界の全てを敵に回すような化け物になってしまった理由には、幼少期の壮絶な生い立ちが関係しています。

『NARUTO』の作中でも一二を争うほど残酷と言われる、薬師カブトの悲しき過去の真相について分かりやすく解説していきます。

薬師カブトは記憶を亡くし孤児院で育つ

薬師カブトの人生の始まりは、戦争によって自分のすべての記憶を失ってしまった、名もなき哀れな孤児でした。

薬師カブトは幼い頃に戦場で頭に大怪我を負って倒れていたところを、木ノ葉隠れの里の外れで孤児院を営んでいた優しき女性・薬師ノノウ(やくしののう)に助けられました。


薬師カブトは自分の名前も親の顔も誕生日すらも覚えておらず、頭の怪我を守るために被っていた「兜」から「カブト」という名前をもらい、目が悪くて時計の針も見えなかったため、薬師ノノウ自身がかけていた大事な眼鏡をプレゼントしてもらいます。

薬師カブトにとって薬師ノノウこそが本当の母親(マザー)だと慕うようになり、孤児院の仲間たちと過ごす時間こそが、人生で唯一の温かいホームとなったのです。

のちに薬師ノノウの苗字を譲り受けて「薬師カブト」と名乗ることになり、人生で最も幸福で純粋だった時間だったのです。


薬師カブトは最愛のマザーを自ら殺害

薬師カブトの孤児院での幸せな生活は、里の闇の権力者である志村ダンゾウの陰謀によって一瞬で引き裂かれることになります。

志村ダンゾウは、孤児院への資金援助をストップするという脅しを使い、薬師カブトを里のスパイとして強制的に雇い入れますが、優秀になりすぎた薬師カブトの存在を恐れ、薬師ノノウと薬師カブトを、お互いの正体を隠したまま戦わせて共倒れさせる」という悪魔のような罠が仕掛けられたのです。



最愛のマザーの死亡経緯の真相は以下の通りとなります。

  • 暗闇での予期せぬ死闘
    スパイ任務を行っていたある夜、薬師カブトは自分を暗殺しようと襲いかかってきた敵の忍者(岩隠れの忍に変装していた薬師ノノウ)を必死の反撃で返り討ちにしました。倒れた相手の仮面を外した瞬間に、その正体が最愛のマザーであることに気がつきます。
  • 「あなたは誰ですか?」という絶望の言葉
    パニックになった薬師カブトは泣きながら得意の医療忍術で傷口を塞ごうとしますが、息を引き取る直前の薬師ノノウの口から出たのは「あなたは誰?」という他人に向けた悲しいセリフでした。


志村ダンゾウは事前に薬師ノノウに対して「カブトは別の場所で元気に成長している」と嘘をつき、全くの別人の少年の写真を定期的に見せて偽の記憶を植え付けていました。

©岸本斉史 スコット/集英社


そのため、薬師ノノウは目の前で自分を救おうとしている少年が、本物の薬師カブトであることに最後まで気づかないまま死亡してしまいました。

自分の命をかけて守ろうとした最愛の母親から存在を完全に忘れられ、しかも自分の手で殺してしまったというこの事件により、薬師カブトの正体と心は完全に狂ってしまい、大蛇丸の闇へと落ちていくことになりました。

NARUTO薬師カブトが大蛇丸を取り込むのは何話?

最愛のマザーを失った絶望から大蛇丸の側近となった薬師カブトですが、物語の後半において大蛇丸の細胞を自分の肉体に移植し、おぞましい姿へと変貌を遂げるシーンが存在します。

薬師カブトさんが大蛇丸さんの細胞を取り込む場面は、アニメ『NARUTO 疾風伝』の第335話「大蛇丸の終わり」、原作漫画『NARUTO 』の単行本第39巻・第356話「サスケの選択…!!」で描かれています。


「大蛇丸の真似事をすることでしか自分という存在を保てない」という、薬師カブトの心の狂気と歪んだアイデンティティが映像や絵として最も分かりやすく表現されている重要な場面です。

薬師カブトが第四次忍界大戦の黒幕へと突き進むきっかけとなる大きな転換点です。

まとめ

この記事では、世界を巻き込む大戦を引き起こした薬師カブトの裏切りの歴史まとめ、天才スパイとしての複雑な正体、そして悪の道へ走る原因となった悲しき過去の生い立ちについて徹底的に解説してきました。

薬師カブトは、作中で何度も周囲を裏切る最低の悪党として描かれましたが、その行動のすべての理由は「自分が何者なのかを知りたい、誰かに自分を認めてほしい」という、悲しき過去からくる寂しさの裏返しでした。

物語の結末では、うちはイタチの瞳術「イザナミ」によって精神世界に閉じ込められ、何万回ものループの中でようやく「自分は誰の真似事でもない、ただの薬師カブトだ」と本当の正体を受け入れることができ、死亡寸前だったうちはサスケの命を救い、世界を救う大貢献を果たしています。

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