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NARUTOうちはイタチの真実!スパイの真相は何話?最初からスパイだったのか徹底解説

2026年6月25日

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世界中で圧倒的な人気を誇る忍者バトル漫画『NARUTO -ナルト-』の物語において、屈指の天才忍者として強烈な印象を残している人物がうちはイタチ。

うちはイタチは、自分の家族や一族を全て手にかけて里を抜け出した、冷酷非道な犯罪者として登場しました。

しかし、物語が進むにつれて、うちはイタチの過去には涙なしには語れない壮絶な背景が隠されていることが明らかになります。

この記事では、多くの読者が衝撃を受けたうちはイタチのスパイとしての真実を詳しく解説します。

さらに、うちはイタチの不可解な行動に関する矛盾の検証や、原作者である岸本斉史先生が明かした驚きの設定裏話についても徹底的に紐解いてみましょう。

NARUTOうちはイタチの真実とスパイの真相は何話?

うちはイタチは里のために闇を背負っていたスパイだったという驚きの真実と真相が明かされるのは、漫画原作「第43巻・第397話~」テレビアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝 第358話~』が中心です。

©岸本斉史 スコット/集英社


うちはイタチが実の弟であるうちはサスケとの命がけの死闘を終えて息を引き取った直後、トビ(うちはオビト)の口から全ての真相が語られることになります。


真実が明かされる具体的なタイミングについて、漫画とアニメのそれぞれの詳細な話数を以下にまとめました。

  • 漫画原作コミックスでの該当話数
    • 第43巻・第397話から、うちはイタチの本当の生き様がトビの告白によって暴かれ始める
    • 第43巻・第398話から第402話にかけて、うちはイタチがどのような想いで一族を手にかけ、犯罪者として生きる道を選んだのかという真実の全貌が完全に描写される
  • テレビアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』での該当話数
    • 第358話からうちはイタチの過去の暗部任務の様子が描かれる
    • アニメのオリジナルストーリーである「カカシ暗部篇〜闇を生きる忍〜」などのエピソードを合わせて視聴することで、うちはイタチが二重スパイとして追い詰められていく過程をより深く理解することが可能



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NARUTOうちはイタチ最初からスパイだった?矛盾を検証

読者の間で長年議論されてきた最大の謎が、「うちはイタチは本当に最初からスパイという設定だったのか、それとも途中で作られた後付けの設定なのか」という疑問です。

これまでのうちはイタチの行動を振り返ると、味方であるはずの木ノ葉隠れの里の忍を本気で攻撃しているように見えるシーンが複数存在します。

これらは一見するとスパイの設定と矛盾しているように感じられますが、うちはイタチの真の目的を当てはめると、全ての行動の辻褄が完璧に合うようになります。

初期の物語に見られた2つの大きな矛盾について、具体的な理由を検証してみましょう。

イタチがカカシに月読を使いサスケを追い詰めた理由は?

久しぶりに木ノ葉隠れの里に現れたうちはイタチは、はたけカカシに対して精神を崩壊させる幻術「月読(つくよみ)」を使い、さらにうちはサスケを骨折するまでボコボコに痛めつけました。

味方であるはずの忍や、何よりも愛しているはずの弟に対してここまで残酷な攻撃をした理由は、「組織『暁』の相棒である干柿鬼鮫(ほしがききさめ)の目を完全に欺くため」と「サスケに憎しみの想いで強くさせるため」です。


干柿鬼鮫は非常に優秀で警戒心が強い忍であり、うちはイタチが少しでも木ノ葉隠れの里の忍を手加減すれば、すぐに「里に情が残っているスパイではないか」と見破られる可能性がありました。

©岸本斉史 スコット/集英社


そのため、手加減することなくはたけカカシに月読を使う必要があったのです。

また、うちはイタチはサスケに自分への復讐心から強い忍びへと成長してほしいと願っており、あえて残酷に突き放し「自分には到底かなわない」とサスケに思わせる演出の意味も大きいです。

サスケを強くするためのイタチなりの極限の愛の裏返しだったのです。

イタチがナルトを連れ去ろうとした真意とは?

もう一つの大きな矛盾に見える行動が、うちはイタチが九尾の人柱力であるうずまきナルトを連れ去ろうとしたシーンです。

うちはイタチが本気でナルトを捕まえに来たように見えるこの行動の真意は、「三代目火影(猿飛ヒルゼン)が亡くなった直後の里の上層部に対し、俺はまだ生きているぞという強い脅しを入れること」でした。


イタチが一族を抹殺した際、三代目火影と「うちはサスケの命には絶対に手を付けない」という約束を交わしていました。

しかし、三代目火影が亡くなったことで志村ダンゾウが約束を破ってサスケを処分しようと動き出す可能性が考えられたため、あえて「危険な犯罪者」として里に顔を出し、「約束を破れば里の極秘情報を全て他国にバラすぞ」という無言のプレッシャーを志村ダンゾウたちに与え、サスケの安全を守ろうとしたのです。

その証拠に、イタチがナルトを連れ去ろうとした際に自来也が現れると、イタチは「これ以上の戦闘は無意味だ」と言ってすぐにその場を立ち去っています。

©岸本斉史 スコット/集英社


本気でナルトを連れ去る気があったならば「天照」などの最強の術で最後まで戦い抜いたはずであり、早々に撤退したこと自体が、最初から里を破壊する気がなかったという強力な証拠になっています。


表向きは「九尾を狙ってナルトを連れ去る」ことが目的とされていましたが、イタチは木の葉の里に自分が生きていることを示し、ダンゾウ側にサスケへ手出ししにくくさせる目的があったとされます。

NARUTOうちはイタチが二重スパイを選んだ真相

うちはイタチが愛する家族を犠牲にし、悪名高い国際犯罪組織「暁」に入ってまで二重スパイという過酷な生き方を選んだ背景には、「国や里の崩壊を防ぎ、たった一人の大切な弟の命を救うため」という壮絶な真相がありました。

個人や一族の利益ではなく、常に忍の世界全体の平和を見据えていたイタチの苦渋の決断について、2つの重要なポイントに分けて詳細を解説します。

木ノ葉の里を守るためうちは一族のクーデターを阻止

当時、九尾襲来の際にうちは一族が疑われ、木ノ葉隠れの里の中で孤立していたうちは一族は、不満を爆発させ里を乗っ取るための大規模なクーデター(内乱)を計画していました。

うちは一族の人間でありながら里の暗部にも所属していたイタチは、両方の情報を握る二重スパイとして、この内乱がもたらす最悪の未来を予測していました。

イタチがクーデターを止めたかったのは、うちは一族が里の中でクーデターを起こせば木ノ葉隠れの里の戦力弱体化し、他国との戦争にもつながると考えたからです。


さらに、まだ幼いサスケをその混乱に巻き込みたくなかった、という強い思いもありました。

©岸本斉史 スコット/集英社


そして、里の過激派である志村ダンゾウから「内乱が起きる前にうちは一族を全て処分しろ」という残酷な命令を下された際、イタチは里全体の何万という命を救うため、自らの手で一族の歴史に幕を閉じるという地獄のような任務を引き受ける道を選びました。


弟・サスケだけは殺せず里に命乞いをした真実

平和のために自分の両親や仲間たちを手にかけたうちはイタチですが、どうしても実の弟であるサスケだけは生かしたいという思いがありました。

うちはイタチは一族の抹殺を命じられた際、「一族と運命を共にするか、弟だけを生かすか」という極端な選択を迫られ、サスケを生かすことを選びました。



冷徹な二重スパイだと思われていた、うちはイタチの本当の優しさが現れた瞬間の真実は以下の通りです。

  • 三代目火影への命乞い
    一族を抹殺した夜、イタチは三代目火影の元を訪れ、「サスケの命だけは絶対に保障し、里で責任を持って守ってほしい」と涙ながらに懇伝しました。
  • 全ての憎しみを背負って抜け忍になる道
    サスケの心に里への不信感を植え付けないため、イタチは「一族を気まぐれで殺した大悪党」の役割を完璧に演じきることを決意し、自分が憎まれる悪者になり、サスケに自分を討たせることで「うちは一族の仇を討った木ノ葉隠れの里の英雄」に仕立て上げようとしたのです。


©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ


イタチの本音は「サスケに憎まれてでも生き延びてほしい」という願いだけで、イタチはあえて冷酷な兄を演じ、サスケの怒りの矛先を自分に向けさせていたのです。

原作者の岸本先生が明かしたうちはイタチの設定裏話

ネットの一部では、うちはイタチのあまりにも綺麗すぎるスパイの真相に対して、「後から思いついた設定(後付け)なのではないか」という疑いの声が上がることがあります。

しかし、原作者である岸本斉史先生は公式のインタビューやデータブックなどの書籍において「うちはイタチの設定は最初から決まっていた」とはっきりと明言しています。


岸本斉史先生が公式に語った、うちはイタチというキャラクターの誕生にまつわる裏話には、以下のような事実が存在します。

  • 初登場の段階から「犯罪者を演じる善人」だった
    岸本斉史先生のコメントによると、うちはイタチが第一部で初めて画面に登場した段階から、すでに「実は里のために動いているスパイであり、サスケに殺されるための秘密を抱えているキャラクター」としての設定が完全に固まっていたそうです。


よく見ると、第一部でうちはイタチが初めて里に現れた際、雨の中で佇むイタチの目がどこか哀愁を帯びていたり、サスケを睨みつけるシーンで一瞬だけ悲しげな沈黙があったりと、漫画のコマの中にたくさんの伏線が描写されています。

原作者の岸本斉史先生が最初から綿密な計画を立ててストーリーを紡いでいたからこそ、後から読み返した時に「あそこの行動はこういう意味だったのか!」という極上の伏線回収の快感を味わうことができます。

まとめ

『NARUTO -ナルト-』に登場するうちはイタチの悲しき真実や、スパイの真相にまつわる数々の謎について、様々な角度から徹底的に検証してきました。

うちはイタチは世界中から大犯罪者として指名手配されながらも、影から木ノ葉隠れの里とうちはサスケを愛し続けた「真の忍」でした。

この信じられないほど切ないスパイの真相を知った上で、もう一度初期の物語を読み返してみると、うちはイタチが見せる冷酷な態度やセリフのすべてが、胸を締め付けられるような切ない演技に見えてくるはずです。

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