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アカハライモリは、鮮やかな体色と穏やかな性格で、初心者にも人気の生き物です。
しかし、「アカハライモリの飼育が難しいのでは?」と心配される方も多いかもしれません。
実は、アカハライモリは適切な環境と基本のお世話さえ守れば、初心者でも無理なく飼える生き物です。
この記事では、アカハライモリの飼育方法や必要な道具、日々の注意点について、わかりやすく解説します。
アカハライモリの飼育は難しい?
アカハライモリは日本在来種で飼育しやすく、初心者向けの両生類として人気があります。
アカハライモリの飼育には水質管理と温度調整が鍵ですが、基本を守れば難しくありません

アカハライモリは、赤いお腹部分が特徴のイモリの一種である両生類で、ペットショップでも販売されており、初心者でも挑戦しやすいです。
アカハライモリは丈夫で、適切な環境と管理さえあれば長く育てられるため、飼育初心者にも人気の生き物です。
- 世話が簡単:アカハライモリは、エサや水替えなどが定期的に行われれば、手間が少なく飼いやすい
- 気をつける点:過度なストレスや温度管理が適切でない場合、病気になり弱ることがある
アカハライモリを飼育するためには、最低限の知識とお世話の方法を覚えて、無理なく楽しみながら飼育を行うことが大切です。
アカハライモリは初心者でも飼育しやすい!
アカハライモリはシンプルなお世話だけで育てられるため、飼育初心者でも飼いやすい生き物です。
アカハライモリの飼育には特別な設備もほとんど必要なく、温度管理や水替えの頻度さえ守れば、健康に育てられます。
- 環境への適応力:水温や水質の変化に比較的強く飼育環境を整えやすい
- 餌の入手が容易:生きた昆虫や冷凍赤虫など、一般的なペットショップで手に入る餌で飼育できる
- 飼育スペース:比較的小さな水槽で飼育できるため場所を取らない
- 寿命が長い:適切な環境で飼育すれば長生きする個体もいる
アカハライモリの飼育に必要なもの
アカハライモリの飼育を始めるには、まず必要な道具を揃えることが大切です。
アカハライモリの飼育に必要なものは以下の通りです。
飼育に必要なもの
- 飼育容器
- 水
- 隠れ家や岩場
- 水温計
- 餌
アカハライモリの飼育に必要なもの①飼育容器
アカハライモリを飼育する際はどんな飼育ケースでも問題ありませんが、脱走を得意とするため必ず蓋付きのケースを用意しましょう。
アカハライモリを飼育ケースの大きさは、30cm~45cm程度の小型水槽で十分です。
複数のアカハライモリを同じ飼育ケース内で飼育する際は、飼育ケースをひと回り大きくしたほうがいいでしょう。
アカハライモリの飼育に必要なもの②水
アカハライモリの飼育に必要な水は、カルキ抜きをした水道水が必要で、水道水に含まれる塩素(カルキ)はイモリの体や環境に悪影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。
市販のカルキ抜きを使用するか、水道水を24時間以上汲み置きした水でも問題ありません。

水道水を24時間以上汲み置きすることで、塩素が自然に揮発します。
1-2週間に1回、半分~全体の水換えをし、食べ残しで濁ったらなるべき早めに水替えします。
アカハライモリの飼育に必要なもの③隠れ家や岩場
アカハライモリの飼育環境には水と陸を必要とするため、隠れ家となるような水草や陸にあがれる岩場が必要になります。

アカハライモリが簡単に上がれるよう、石や流木で陸のスペースを作ってあげるといいでしょう。
また、水草は葉が柔らかく、葉裏に空間があり、卵を産み付ける際にも卵が引っ掛かりやすいものがおすすめです。
なかでも、アナカリスは、葉が柔らかく、成長が早いので、卵を産み付けやすいだけでなく、水質浄化にも役立ちます。
アカハライモリの飼育に必要なもの④水温計
アカハライモリを飼育する際には、水の温度が重要で水温計で管理することをおすすめします。
アカハライモリの飼育に適した水温は20℃~26℃で、この範囲内であれば、イモリは活発に動き回り快適に過ごすことができます。
水温が10℃以下になるとアカハライモリは冬眠してしまうため、冬場は水温が10℃以下にならないように注意しましょう。
夏場は室温が高くなり、水槽内の水温も上昇しやすいので、涼しい部屋で飼育し、冬場は室温が低下し、水槽内の水温も低下しやすく、冬眠させない場合はヒーターや保温シートを活用するといいでしょう。
アカハライモリの飼育に必要なもの⑤餌
アカハライモリは肉食性の動物であり、自然界では水中に生息する昆虫の幼虫や小さなエビ、糸ミミズ、カエルの卵などを食べています。
アカハライモリを飼育する際は、冷凍赤虫や食用メダカ、人工フードを与えます。
赤虫や糸ミミズを成分とした人工フードや、イモリの餌として販売されている人工フードがおすすめです。

赤虫や糸ミミズを成分とした人工フードは食いつきがいいです。
初心者でも失敗しないアカハライモリの飼育方法
アカハライモリの飼育において、基本的な世話の仕方をしっかりと抑えておくことで、初心者でも簡単に育てられます。
以下では、アカハライモリの飼育の際のエサや水替え、水温管理など基本的なお世話のポイントを紹介します。
アカハライモリの飼育方法①餌の与え方
アカハライモリは小さな虫や人工フードを好んで食べます。
餌の与え方は、水に浮かばせておくだけでOKです。
ピンセットなどで直接与えてもいいですが、与えれば与えるだけ食べるので、置き餌として水に浮かばせておくほうがいいでしょう。

餌を与える頻度は1〜2日に一度で、餌は食べきれる量を与えます。
与えすぎると水が汚れて環境が悪くなるため、食べ残しがあれば、すぐに取り除いて水を清潔に保ちます。
アカハライモリの飼育方法②水替えは1週間に1回
アカハライモリの健康維持には、定期的な水替えが欠かせません。
アカハライモリの飼育下での水の汚れは、病気の原因となるため1週間に1度、ろ過装置を取り付けていれば2週間に1回の水替えが目安です。
水替えする際は、水槽の3分の1から半分程度を取り換えます。
全部の水を替えると、アカハライモリがストレスを感じやすいので注意が必要です。
- 標準: 1週間に1回、総水量の1/3~半分を交換でろ過装置がある場合は 1~2週間に1回でOK
- 夏場: 3~4日に1回(高温で汚れやすい)
- 水替え方法
- 新しい水を24時間汲み置きかカルキ抜き剤を使用する
- 水温を水槽と同じ20-25℃を目安にする
- イモリを別容器に移し、底砂の汚れをスポイトで吸い取り、1/3~半量交換
- 装飾品を軽く洗う(バクテリア残す)
アカハライモリの飼育方法③水位
アカハライモリの水位は15cm前後が最適で、水泳が苦手なため水面に容易に出られる深さにします。
水と陸のバランスを重視し、隠れ家を配置します。
水位計で毎日確認し、蒸発した分は補充して、アカハライモリが暮らしやすい環境を整えてあげましょう。
- 標準: 15-20cm(イモリの体長10cm前後の半分~2倍)
- 浅めOK: 10-15cm(初心者・小型水槽)
- 深め: 20-25cm(ろ過強め・複数匹)、30cm超は避ける
アカハライモリを飼育する際の注意点
アカハライモリの飼育には、いくつかの注意点が必要です。
アカハライモリ飼育時の注意点①毒に気をつける
アカハライモリには皮膚から毒を分泌する性質があります。
アカハライモリの腹部にある赤い模様は警告色で、フグ毒と同じ成分である「テトロドトキシン」という神経毒を持っているのです。
しかし、毒の量は少量であるため人に害を及ぼすことはありませんが、アカハライモリに触れた手で目や口をこすったりしないように注意し、触ったあとには、必ず手洗いを徹底しましょう。
- アカハライモリは体表に毒があるため、触った後は必ず手を洗う
- 小さい子供がいる場合、直接触れさせない方が安全
アカハライモリ飼育時の注意点②脱走には注意する
アカハライモリは、脱走が得意なので飼育ケースの蓋がしっかり閉まっていないと脱走する可能性があります。
脱走したはいいけれど、水がないため干からびてしまうこともあるため、餌やりや水替えの際には、蓋がしっかりと閉まっているか毎回確認するようにしましょう。
アカハライモリ飼育時の注意点③病気について知っておく
アカハライモリは丈夫ですが、水の環境が悪いと病気にかかることがあります。
自己治癒力が高いため、少々の傷などで弱ることは少ないですが、水質が悪いと病気にかかり死んでしまうことがあるため、病気について知っておくと安心です。
- 水カビ病:水質が悪化したり、水温が低すぎると、体表にカビが生える病気
- 脱皮不全:脱皮の際に古い皮が剥がれ落ちず、皮膚呼吸を妨げたり、二次感染の原因となる
- ツボカビ病:皮膚に感染し、皮膚を厚くしたり、剥がれさせる致死率の高い病気

常にきれいな水で飼育し、イモリが長生きできるようにしましょう。
まとめ
アカハライモリの飼育は、基本を守れば初心者でも安心して楽しめるものです。
この記事を通じて、必要な飼育方法や注意点をご理解いただけたと思います。
ぜひこの機会に、アカハライモリを家族に迎えてみてはいかがでしょうか。
