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お腹の赤色がトレードマークのアカハライモリ。
「可愛いけれど、毒があるって本当?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、アカハライモリはテトロドトキシンという強力な毒を持っています。
基本的にはおとなしい生き物ですが、正しく知らないと思わぬトラブルの原因になりかねません。
この記事では、アカハライモリの毒が体のどこから出ているのか、素手で触るのがなぜ危険なのかといった疑問や「安全な触り方」についても解説します。
アカハライモリの毒の強さは?
アカハライモリは見た目とは裏腹に「毒性」を持つ生き物で、アカハライモリは強い毒を持っていますが、1匹が持つ量は少ないので、人間にとっては「扱いを間違えなければそこまで危険ではない」です。
アカハライモリ1匹に「人を簡単に殺せるほどの量」は通常含まれておらず、触っただけで中毒になることはありません。
アカハライモリの毒は、「テトロドトキシン」という神経に作用する毒を分泌します。
テトロドトキシンはフグの毒としても有名で、筋肉を動かすための神経伝達を妨げる働きがあり、痺れや呼吸に必要な筋肉が動かなくなり、最悪の場合は呼吸ができずに死に至ります。
このテトロドトキシンの人間に対する致死量は1〜2mgとされていますが、アカハライモリが持っている毒の量はそれよりかなり少なく、通常のふれあいや触っただけで中毒症状が出ることはありません。
ただし、皮膚の傷口や目・口から毒が入ると、しびれや炎症など局所症状が出る可能性があります。
アカハライモリはなぜ毒がある?
アカハライモリの毒性が生まれる理由には、外敵から身を守るためという目的があります。
アカハライモリの派手なお腹の模様も、毒を持っていることを周囲に知らせるためのサインです。
自然界では、こうした毒性を利用してアカハライモリ自分の身を守っているのです。
アカハライモリの毒どこから出ている?
アカハライモリの毒は主に皮膚から出ており、内臓にも含まれていますが、皮膚表面から毒が出ているのです。
アカハライモリの毒は常に大量に出ているわけではなく、「捕食の危機を感じた時」に危険信号として活性化・分泌されます。
イモリ自身が毒を合成するのではなく、餌のプランクトンや共生細菌から取り込み、生物濃縮で体に蓄えているのです。
アカハライモリに素手は危険?安全な触り方について
アカハライモリを素手で触るのは、基本的に危険ではありませんが、触った後の手洗いを徹底する必要があります。
しかし、皮膚に傷があったり、触った手で目や口に触れたりすると、毒が体内に入る可能性があるため注意が必要です。
ただし、アカハライモリ1匹の毒量は少なく、触っただけで重症化するケースは稀だとされています。

アカハライモリの毒性を正しく理解し、触った後は必ず手を洗う、目や口に触れないなどの基本的な対策を守ることで、安全にふれあうことができます。
アカハライモリの安全な触り方と注意点
アカハライモリを触るときは手袋を使うと安心ですが、素手で触った場合は、触った後にすぐに石けんと水で手をよく洗うことが大切です。
安全な触り方としては、以下のポイントを守りましょう。
- アカハライモリを触る前に手に傷がないか確認する
- 触った後はすぐに手を洗う
- 目や口、鼻などの粘膜に手を触れない
- 小さな子供がアカハライモリに触れる場合は、大人が必ず見守る
- ペットがアカハライモリに近づかないようにする
万が一、アカハライモリを触ったあとに、しびれや痛みが出た場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
また、アカハライモリの毒は高温でも消えないため、調理しても毒が残るため、間違ってもアカハライモリを食べたり、口に入れたりしないように注意が必要です。
まとめ
アカハライモリは個性的な模様を持つ人気の両生類ですが、「テトロドトキシン」という毒を持っています。
アカハライモリの毒は主に外敵から身を守るためのもので、普通に触っただけでは大きな害はありません。
しかし、アカハライモリの毒性が、傷口や目、口などから体内に入ると危険です。
アカハライモリの毒性について正しい知識を持ち、家庭での安全対策をしっかり行うことで、安心して観察や飼育を楽しむことができます。
家族みんなでアカハライモリの毒性について話し合い、安全なふれあい方を守りましょう。