『鬼滅の刃』に登場する「十二鬼月(じゅうにきづき)」は、鬼の始祖・鬼舞辻無惨が自ら選び抜いた“最強”の鬼たちの集団です。
十二鬼月は「上弦の鬼」と「下弦の鬼」に分かれ、それぞれ6体ずつ、合計12体の鬼で構成されています。
この記事では、十二鬼月の名前の由来や意味、そして過去と現在のメンバー・能力について、わかりやすくまとめていきます。
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鬼滅の刃|十二鬼月メンバー一覧&能力まとめ!階級の仕組み
鬼滅の刃に登場する「十二鬼月(じゅうにきづき)」は、鬼舞辻無惨が選んだ最強の鬼たちの集団です。

十二鬼月は大きく分けて「上弦(じょうげん)」と「下弦(かげん)」の二つの階級があり、全部で12体の鬼が名を連ねます。
上弦の鬼は壱から陸まで、下弦の鬼も同じく壱から陸までの数字が与えられ、それぞれに強さの順番や役割があります。
上弦の鬼はとても強く、100年近くメンバーが変わらないほどの実力者が揃っています。
鬼滅の刃の物語のなかでの上弦の鬼メンバー6名と下弦の鬼6名は以下の通りです。
| 階級 | 名前(ふりがな) | 特徴 |
|---|---|---|
| 上弦の壱 | 黒死牟(こくしぼう) | 月の呼吸、剣術、再生力、複数の目を持つ |
| 上弦の弐 | 童磨(どうま) | 氷を操る血鬼術、扇による攻撃、毒耐性 |
| 上弦の参 | 猗窩座(あかざ) | 破壊殺(格闘術)、再生力、術式展開 |
| 上弦の肆 | 半天狗(はんてんぐ) | 分裂・分身、感情ごとの能力、雷や風を操る |
| 上弦の肆(2代目) | 鳴女(なきめ) | 無限城という異空間を作り出し、自在に操る |
| 上弦の伍 | 玉壺(ぎょっこ) | 壺や水を使った血鬼術、変形能力 |
| 上弦の陸 | 堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう) | 帯を操る血鬼術(堕姫)、毒と鎌の攻撃(妓夫太郎) |
| 下弦の壱 | 魘夢(えんむ) | 夢を操る血鬼術を使う |
| 下弦の弐 | 轆轤(ろくろ) | 血鬼術の詳細。(高い身体能力・再生力) |
| 下弦の参 | 病葉(わくらば) | 血鬼術の詳細。(素早い動き・警戒心) |
| 下弦の肆 | 零余子(むかご) | 血鬼術の詳細。(高い忠誠心・特殊能力の示唆) |
| 下弦の伍 | 累(るい) | 糸を操る血鬼術 |
| 下弦の陸 | 釜鵺(かまぬえ) | 血鬼術の詳細。(一般隊士を圧倒する力) |
十二鬼月の中で、「入れ替わりの血戦」と呼ばれる特別な仕組みがあり、鬼同士が戦い、勝った者がより上の位に昇格できるというものです。
この仕組みがあることで、十二鬼月の鬼たちは常に強さを求めて争い、より強い者だけが生き残ることになります。
上弦と下弦の見分け方
十二鬼月の鬼の目には、それぞれ位が刻まれているため目で階級や位を確認することができ、上弦の鬼は両目に、下弦の鬼は片目にしか刻まれていません。
鬼滅の刃|十二鬼月の名前の由来と意味
鬼滅の刃に登場する「十二鬼月」という名前には、人間への災難や病気、恐ろしさを感じる漢字や音がいくつも使われています。
鬼舞辻無惨は鬼たちに強さだけでなく、恐怖の象徴となるような名前を付けていると考えられています。
「鬼滅の刃」に登場する「十二鬼月」の名前の由来としては、1年が12か月であることや、月の満ち欠けを表す「上弦」と「下弦」という言葉が使われています。
また、台湾では旧暦の7月を「鬼の月」と呼ぶ習慣があり、鬼と月のつながりが意識されています。
また、鬼たちの名前でも、上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)は黒死病(ペスト)を連想させ、上弦の弐・童磨(どうま)は「道摩法師」と伝染病を結びつけた名前とも言われています。
このように、鬼滅の刃の十二鬼月の名前には、月の満ち欠けや1年の周期、そして人々の恐怖や悲しみを体現する存在として描かれています。
十二鬼月が結成された目的とは?
十二鬼月が結成された目的は、鬼舞辻無惨が自身の配下として、「最強の精鋭鬼」を組織し鬼殺隊を壊滅させるためです。

鬼舞辻無惨は、自分の姿や能力を鬼殺隊の目にさらさずに人間社会を支配したいと考え、「鬼の軍団」を設けることで間接的に鬼殺隊と戦わせる仕組みを作りました。
十二鬼月は大きく分けて「上弦(じょうげん)」と鬼舞辻無惨が“太陽を克服する完全な不死の存在”になるために、青い彼岸花を探し出すことが最大の目的であり、そのためにも鬼殺隊を壊滅させなければなりませんでした。
また、かつて“始まりの呼吸の剣士たち”との戦いであと一歩で滅ぼされかけた無惨は、自分だけで戦い続けることに限界を感じ、自分の代わりに戦う強力な鬼を育成しようとしたのが十二鬼月創設のきっかけとも言われています。
鬼舞辻無惨にとって十二鬼月とは、「自らの野望を叶えるための最強の道具」だったのです。
鬼滅の刃|十二鬼月メンバーの死亡理由・最期の経緯まとめ
鬼滅の刃の十二鬼月メンバーは壮絶な戦いの末に次々と倒されています。
ここでは、下弦の鬼・上弦の鬼それぞれの死亡理由や最期の特徴を詳しくまとめます。
下弦の鬼の死亡理由・最期
下弦の鬼は、物語の序盤から中盤にかけて炭治郎さんや仲間たちの成長の壁になり、いずれも劇的な敗北を遂げています。
| 階級・名前 | 死亡理由 |
|---|---|
| 下弦の壱・魘夢(えんむ) | 炭治郎・伊之助に首を斬られる |
| 下弦の弐・轆轤(ろくろ) | 無惨の粛清 |
| 下弦の参・病葉(わくらば) | 無惨の粛清 |
| 下弦の肆・零余子(むかご) | 無惨の粛清 |
| 下弦の伍・累(るい) | 義勇に首を斬られる |
| 下弦の陸・釜鵺(かまぬえ) | 無惨の粛清 |
下弦の伍・累(るい)は、那田蜘蛛山編で竈門炭治郎や禰豆子と激闘になり、最終的に冨岡義勇に首を斬られて消滅します。
そして、下弦の壱・魘夢(えんむ)は、無限列車編で列車と一体化する血鬼術を使いましたが、竈門炭治郎や伊之助に首を斬られて消滅します。
下弦の弐・参・肆・陸は、累の死亡を受けて鬼舞辻無惨に招集された後、下弦の壱・魘夢以外全員が無惨の手によって問答無用で消滅しました。
上弦の鬼の死亡理由・最期
鬼滅の刃において上弦の鬼は、鬼舞辻無惨が直々に選抜した最強の6体の鬼です。
彼らはそれぞれ圧倒的な強さと個性的な能力を持ちながらも、炭治郎や柱たちとの死闘の末に驚きの最期を迎えました。
ここでは上弦の鬼ごとに死亡理由や最期のエピソードを簡潔に解説します。
| 階級・名前 | 死亡理由 |
|---|---|
| 上弦の壱・黒死牟(こくしぼう) | 悲鳴嶼行冥、不死川実弥、時透無一郎の協力の元で再生できなくなる |
| 上弦の弐・童磨(どうま) | 胡蝶しのぶ・栗花落カナヲ・伊之助の協力の元で再生できなくなる |
| 上弦の参・猗窩座(あかざ) | 冨岡義勇・炭治郎に首を斬られる |
| 上弦の肆・半天狗(はんてんぐ) | 炭治郎に首を斬られる |
| 上弦の肆・鳴女(なきめ) | 鬼舞辻無惨さんの呪いで始末される |
| 上弦の伍・玉壺(ぎょっこ) | 時透無一郎に首を斬られる |
| 上弦の陸・堕姫(だき)・妓夫太郎(ぎゅうたろう) | 宇髄天元・炭治郎・善逸・伊之助らに首を斬られる |
- 上弦の陸:堕姫(だき)・妓夫太郎(ぎゅうたろう)の死亡理由・最期
遊郭編で宇髄天元、竈門炭治郎、禰豆子らの連携と奮闘により、兄妹そろって首を斬られて消滅しました。 - 上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)の死亡理由・最期
刀鍛冶の里編で玉壺自身は「芸術」にこだわりを見せながらも時透無一郎に討たれました。 - 上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)の死亡理由・最期
刀鍛冶の里編で竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸、不死川玄弥たちの一致団結で首を斬られ滅びました。 - 上弦の肆・鳴女(なきめ)の死亡理由・最期
無限城で愈史郎に脳を操られる中、鬼舞辻無惨の呪いで始末されるという特殊な最期を迎えました。 - 上弦の参・猗窩座(あかざ)の死亡理由・最期
無限城編で冨岡義勇、竈門炭治郎との激闘の末に戦意を喪失し、自ら崩れ去って昇天します。 - 上弦の弐:童磨(どうま)の死亡理由・最期
無限城編で胡蝶しのぶが自らの身体を毒に変えて突撃し、さらに栗花落カナヲ、嘴平伊之助の協力により倒され消滅しました。 - 上弦の壱:黒死牟(こくしぼう)の死亡理由・最期
無限城編で悲鳴嶼行冥、不死川実弥、時透無一郎ら3人の柱との激闘の末、肉体が崩壊して滅びました。
鬼滅の刃|十二鬼月・上弦の鬼を倒した人物や何話かまとめ!
鬼滅の刃に登場する十二鬼月・上弦の鬼は、どのような戦いで誰によって倒されたのか、その戦いが漫画の何話に描かれていたかも注目されています。
上弦の鬼は一人で倒すことができないほど強力な存在で、複数の柱や炭治郎たちが力を合わせて立ち向かいました。
| 上弦の鬼 | 倒した主な人物 | 話数(単行本巻数目安) |
|---|---|---|
| 上弦の壱・黒死牟 | 悲鳴嶼行冥、不死川実弥、時透無一郎 | 21巻~23巻 |
| 上弦の弐・童磨 | 胡蝶しのぶ、栗花落カナヲ、嘴平伊之助 | 20巻~21巻 |
| 上弦の参・猗窩座 | 冨岡義勇、竈門炭治郎 | 17巻~18巻 |
| 上弦の肆・半天狗 | 竈門炭治郎、禰豆子、善逸、玄弥 | 15巻~16巻 |
| 上弦の伍・玉壺 | 時透無一郎 | 14巻 |
| 上弦の陸・堕姫・妓夫太郎 | 宇髄天元、竈門炭治郎、禰豆子、善逸 | 11巻 |
| 上弦の肆・鳴女 | 愈史郎(脳操作)、鬼舞辻無惨(呪い) | 23巻 |
上弦の鬼との戦いは、アニメでも迫力がり、多くの名場面が誕生しました。
まとめ
「鬼滅の刃」に登場する最も強力な鬼たちである「十二鬼月」について解説しました。
上弦と下弦の鬼それぞれ6体ずつからなる呼び名で、鬼の最高位であるとされており、鬼殺隊にも階級が存在するように鬼たちにも階級が存在していました。
鬼滅の刃の鬼たちは、ただ単に凶悪な存在として描かれるだけでなく、作者は鬼たちにも個別の物語や背景を与え、鬼になる前の人間としての姿や苦悩を描き出してるため、鬼に対して感情移入することもあります。
そこもまた鬼滅の刃に魅了されるポイントです。
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