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カナヘビの日光浴ガラス越しでも効果ある?日陰や時間帯など重要な4つのポイントを解説

2024年7月22日

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カナヘビを飼い始めたばかりだと、「窓際に置いておけば大丈夫かな?」と気になりますよね。

結論から言うと、ガラス越しの日光浴では不十分です。カナヘビの健康に欠かせない「紫外線」の多くが、窓ガラスによってカットされてしまうからです。

せっかく日光浴をさせているつもりでも、やり方を間違えると骨の病気や体調不良を招くリスクもあります。

そこで今回は、カナヘビが元気に育つために絶対知っておきたい「日陰の作り方」「最適な時間帯」などについて解説します。

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カナヘビの日光浴ガラス越しでも効果ある?

カナヘビのガラス越しの日光浴は健康に必要な紫外線を摂取しきれないため、ガラス越しの日光浴はほぼ効果がありません

多くの住宅で使われているペアガラスの窓ガラスは、紫外線(UVB)をおおよそ80%以上遮断することができるため、日光浴の主目的であるビタミンD合成に必要なUVBがカナヘビに届きません。

カナヘビは直接的な紫外線(UVB)を受けることで、健康に重要なビタミンD3の合成を促進するため、カナヘビにとって毎日の日光浴での紫外線を欠かすことができません。


そのため、ガラスを通しての日光浴では健康に必要な紫外線を浴びさせてあげることができないため、直接日光があたるようにしないといけないということになります。


カナヘビ日光浴しないとどうなる?

カナヘビが日光浴をしない生活を続けると、体調不良や骨の病気が起こり、最悪の場合には寿命が縮みます


カナヘビが日光浴しないと以下のような不調が現れます。

  • 体温が上がらず活動低下(動きが鈍い・じっとしている・餌を食べない)
  • 消化不良で痩せていき、元気がなくなる
  • 新陳代謝が落ち、脱皮不全(皮が残る・目や指先にこびりつく)


カナヘビが日光浴をする理由は紫外線(特にUVB)からビタミンD3の合成を促進するためで、骨の形成に大きくかかわります。

紫外線不足になると骨が柔らかくなって曲がる顎や背骨の変形脚が動かないなどの症状(クル病)が出て、命に関わる可能性があります。


そのため、カナヘビにとっては日光浴がとても重要で、「屋外での日光浴」か「室内のUVBライト」で紫外線を摂取させる必要があります

カナヘビに日光浴をさせる方法|日陰や時間帯は?

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カナヘビの日光浴は、屋外で直接紫外線が当たるような環境で行うようにします。

  • 屋外でゲージの蓋を開けて直射日光が当たるようにする
  • 逃亡・鳥対策鳥にネットなどでカバーする
  • ゲージの半分は日陰を作る
  • 30分~数時間程させる


ゲージの蓋はあけて直接紫外線が浴びられる状態にしなくてはならないため、逃げ出したり鳥類などからの被害にあわないようにネットなどの対策を行い、午前中の過ごしやすい時間帯での日光浴がおすすめです。

カナヘビは自然の環境下では午前中に日光浴をしていることが多く、春や秋の過ごしやすい季節は午前8時~10時頃夏場が午前6時~8時頃に日光浴をしている姿が見られます。


カナヘビを日光浴をさせる時間については、最低でも30分長くても2時間程度が望ましいです。

カナヘビ自身で温度調節できるように、ゲージの半分は日陰を作りカナヘビ自身で体温調節できる場所や逃げ場を作ってあげることも大切です。

特に真夏や暑い時期の日光浴は、熱中症の危険が伴うので監視しながらの日光浴させるほうがいいでしょう。


注意点:カナヘビの夏の日光浴は熱中症に注意

気温が高い時期、特に真夏の時期のカナヘビの日光浴には注意しなくてはいけない点があります。

カナヘビが真夏の直射日光の下に置かれる場合、過熱や熱中症のリスクがあるため長時間の日光浴は危険です。


真夏の日光浴は、数分でゲージ内の温度が40~50度に達してしまい、数分で蒸し風呂状態になる場合があります。

真夏のカナヘビの日光浴は、監視しながら「数分ずつ行う」「涼しい場所でゲージの半分以上は日陰にする」など対策をしながら日光浴をさせることがおすすめです。

参考カナヘビの熱中症の症状は?治し方や真夏の日光浴の注意点や対策は?

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カナヘビの日光浴が重要である4つのポイント

カナヘビが紫外線(特にUVB)を必要とする理由は、主にビタミンD3の合成とカルシウム代謝の調節に関連しています。

カナヘビは外部から得られる紫外線によって皮膚でビタミンD3を合成し、カルシウムの吸収や骨の健康を維持するために必要な重要な栄養素となるのです。

紫外線が不足すると以下のように、カナヘビにとって良くない状態になってしまいます。

1.ビタミンD不足 

紫外線はニホンカナヘビがビタミンDを合成するために必要な役割を果たし、カルシウムの吸収や骨の形成に重要です。

紫外線不足が続くと、ビタミンDの合成が妨げられ、カナヘビのカルシウム代謝のバランスが崩れる可能性があります。

2.骨格の問題

紫外線が不足しているとビタミンD不足により、カナヘビの骨の発育や強度に影響を与えることがあります。

骨の成長や骨密度の低下、骨軟化症や骨折のリスクが高まる可能性があります。

3.免疫機能の低下

適切な紫外線照射はカナヘビの免疫機能をサポートする役割があります。

紫外線不足によって免疫機能が低下すると、感染症への抵抗力が弱まったり、カナヘビが病気にかかりやすくなる可能性があります。

4.行動や食欲の変化

紫外線不足はカナヘビの行動パターンや食欲にも影響を与えることがあります。

カナヘビは紫外線を浴びて体を温めることで活動的になったり、消化を促進し食欲を増すことがあります。

逆に言うと紫外線不足が続くと、カナヘビの行動の変化や食欲減退が見られることがあります。

まとめ

カナヘビの日光浴は、カナヘビが生きていく上で必要なことです。

食欲がないなと思っている時には、カナヘビを日光浴をさせると餌を食べて元気になったりします。

適切な環境下で日光浴をさせてあげないと、カナヘビが健康で生きることができないためしっかりと理解した上で行いましょう。

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