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暑い夏が近づくと、カナヘビの飼育において一番怖いのが「熱中症」です。
この記事では、暑い季節にカナヘビが熱中症になる危険性と、その対策について詳しくご紹介します。
カナヘビも熱中症になる?
真夏の暑い時期は、カナヘビも熱中症になります。

カナヘビは変温動物なので、外気温で影響を受けやすく体温を上げるために毎日の日光浴が欠かせません。
カナヘビは日光浴をして体温を上げることで活発に活動したり、消化を促すことができます。
しかし、カナヘビは人間と違って、体温を保つことや汗をかいて体温を下げることができないため熱中症のリスクは人間以上にあります。
真夏で気温が高い中、ゲージに入れた状態で日光浴させると、あっという間にゲージ内の温度は上がりカナヘビが熱中症となってしまいます。
ゲージはプラスチックやガラスタイプの物が多いため、ゲージ内の温度は上がりやすく熱中症の危険が高いということも理解しておかなくてはなりません。
自然の中で生活しているカナヘビは、ゲージもなく自身で移動できるため茂みなどで涼をとることができますが、ゲージの中で飼っている場合はそうもいきません。
自身で体温調節ができない変温動物であるカナヘビにとっては、熱中症は命のリスクが高いため飼育者がしっかりと管理しないといけません。
実録|熱中症体験記
筆者宅で飼っているカナヘビも熱中症になったことがあります。
真夏の暑い時期に外で日光浴をさせようと日陰にゲージを置いておいたところ、子供が気づかずに日陰になるものを外してしまい炎天下の中に置かれてしまいました。
時間にすると10分程度だと思われますが、気づいたときにはぐったりとしていました。
急ぎ涼しい部屋に入れ水分補給と団扇で涼しい風を送り体温を下げ、なんとか回復してくれました。

本当にカナヘビの真夏の日光浴は危険です。
カナヘビの熱中症対策|真夏の日光浴の注意点や対策
暑い時期でもカナヘビの日光浴を欠かすことができず、紫外線ライトを準備されていない場合は、太陽の力で日光浴させるしかありません。
では、暑い時期のカナヘビの日光浴についてどのように行えばいいのか、真夏の日光浴の注意点や対策について解説します。
真夏は日陰メインで日光浴
カナヘビにとって真夏の日光浴はとても危険です。
気温も高く、ゲージ内の温度がすぐに高くなってしまいます。
真夏の暑い時期や、日差しが強い日は、日陰で日光浴させるようにしましょう。
時間帯は早朝の気温が低い時間帯で、ゲージの3分の2は日陰で3分の1は光が当たるようにするなどし、時間も短く5分~10分以内で終わらせるようにしましょう。
日光浴不足が心配な場合は、複数回にわけて日光浴させることもおすすめです。

日陰でも紫外線を浴びることができますが、早朝の日差しが強くない時間帯がおすすめです。
水分補給
常に清潔な水を置き、ゲージ内の壁を霧吹きで濡らしておき、カナヘビがいつでも水分補給できるようにしておきましょう。
ゲージ内の温度が上がってしった際に、カナヘビが水分補給できるように準備しておきましょう。
隠れ場所
カナヘビがゲージ内で暑いと感じた時に、陰となる隠れられる場所を設置しておきましょう。
日光浴しているときは、カナヘビ自身が日の当たる場所で気持ちよさそうジッとしています。
逆に暑い時は日の当たる場所を避けて陰になる場所へ自ら移動するため、熱中症リスクを軽減させるためにも、陰となる隠れ場所の設置は欠かせません。
まとめ
カナヘビの熱中症リスクについて解説しました。
大切なカナヘビの健康を守るために日光浴も大切ですが、熱中症対策は欠かせません。
カナヘビにとって真夏の日光浴ほど怖いものはありません。
筆者も経験していますが、数分目を離しただけで危険な状況になる可能性があります。
熱中症が怖いという方は、バスキングライトなどの購入と設置を検討してみてはいかがでしょうか。
真夏をカナヘビと共に乗り切れるよう、熱中症対策を実践してみてください。
