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カナヘビの卵の飼育は、飼育者にとって貴重で興味深い経験です。
本記事では、筆者が実際に経験したカナヘビの卵の飼育記録をもとに、卵を扱う時の3つのポイントを紹介します。
カナヘビの産卵時期は?

カナヘビの産卵時期は、4月~9月頃です。
カナヘビは1回の産卵で1~5個程度産み、数回に分けて産卵する場合もあります。
筆者宅のカナヘビは、2回に分けて産卵することがもっとも多く、3回産卵したカナヘビもいます。
カナヘビの産卵場所
カナヘビは、土壌に穴を掘って卵にとって適度に湿気があるような場所に卵を産みます。
敵に狙われないように、穴は葉や枯れた草の下などの保護された場所に作られることが多いです。
カナヘビを飼育している場合は、穴を掘らずに葉や枯れた草の上などに産卵することもあります。
我が家のカナヘビがちょうど産卵している瞬間に遭遇することができました。
穴を掘らずにゲージの隅のほうでゆっくりと産卵し、2個の卵を頑張って産卵していました。

カナヘビの卵を扱う時の3つのポイント
カナヘビの卵の採取と取り扱い時の注意点や、保温場所などの選び方ついて詳しく解説します。
多くのカナヘビは、産卵した卵を守ることや卵を育てるという行為を行いません。
その為、カナヘビの卵は産卵後に大人と同じゲージに置いておくことは危険です。
カナヘビが産卵した卵のお世話することはありませんので、無事に孵化させるためには大人のカナヘビとは別の環境で管理することがおすすめです。
大人のカナヘビとは別の環境で管理するための3つのポイントに注意しましょう。
- 産卵後の卵の上下は逆さまにしない
- 保管場所と飼育に必要な物
- 温度と湿度に注意する
1.産卵後の卵の上下は逆さまにしない
カナヘビの卵は、一般的には白い楕円形をしています。長さは約1.5〜2センチメートルほどの大きさです。
カナヘビの卵には、目に見えない小さな穴が開いておりその穴を通して空気や水分を取り込んでいます。
また、カナヘビの卵には上下があり、上部分には空間ができその空間から空気を取り込み、下部分が赤ちゃんの成長するための部屋となります。
この上下が逆さまになると空気を取り込むことができずに、窒息して孵化することができなくなります。
産卵した直後だとまだ上下が決まっていないため、上下が逆さまになっていても問題ないといわれていますが、基本的には産卵した状態のまま上下を維持することがおすすめです。
また、上下の区別がつくように産卵直後の卵にマーカーペンなどで印をつけるといいでしょう。
2.保管場所と飼育に必要な物
カナヘビの卵を別の飼育環境にする場合の必要な物は3つです。
ケース
・タッパーやプラスチックカップなどのケース
・卵が孵化した時のことを考えて少し余裕のある大きさが良い
・湿度を保ちたいため、穴のある蓋付きのケースかラップをして穴をあける
水草
・土よりも水分も含ませやすく卵を包みこめる
・卵が少し埋まり表面が見える程度に包む
霧吹き
・定期的に水を与える必要があるため霧吹きで優しく与えます
左側はタッパーに入れた産卵直後の卵、右側は100均で購入したプラスチックケースに入れた産卵から約30日後の卵です。

3.温度と湿度に注意する
カナヘビの卵は温度と湿度に敏感なため、適切な環境を維持することが大切です。
一般的には28〜30℃程度が適しており、直射日光のあたらない場所で保管するといいでしょう。
また、湿度は一定の範囲内で保つ必要があり、湿度を保つために、定期的に水分を与える必要があります。
カナヘビの卵は、水分を吸収することで成長し、卵も大きくなっていきます。
蓋付きのケースで保管している場合は、ケースの蓋や側面に水滴が付いているのが良い状態で、乾燥しないように定期的な水分補給を忘れないようにしましょう。
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まとめ
カナヘビの卵の飼育は飼育者にとって貴重な経験ですが、カナヘビの卵を孵化させるためには注意と適切なケアが必要です。
この記事では、私の実体験をもとに卵を扱う時の3つのポイントをを紹介しました。
これらのポイントに留意しながら、カナヘビの卵の飼育に挑戦してみてください。


